第57回全日本カッター競技大会試合結果

日時:2013年6月1日(土)

海域:防衛大学校走水海域

主管校:防衛大学校


参加校(一般の部)

海上保安大学校

京都府立海洋高等学校

神戸大学

水産大学校

東京海洋大学 海洋科学部

東京海洋大学 海洋工学部

長崎大学

日本大学

防衛大学校

三重大学

鹿児島大学 


クルー

艇指揮大草 駿艇長平野 侃
左舷右舷
2住吉 健太郎1松谷 久雄
4村澤 博基3大岩 亮介
6横川 洋明5嘉数 太一
8小寺 昇7山田 恒平
10大竹 貴大9名倉 一希
12熊崎 広大11小川 大道

レース結果

敗者復活決勝進出            
予選第一レース
コース学校名着順タイム備考
1
海上保安大学
2
12:73.2
2
防衛大学校
1
11:44.3
3
長崎大学
4
13:48.9
4
海洋科学部
3
12:43.4
予選第二レース
コース学校名着順タイム備考
1
海洋工学部
1
12:43.4決勝進出
2
京都海洋高校
3
15:05.5
3
神戸大学
2
13:03.3敗者復活
4
鹿児島大学
4
15:23.6
予選第三レース
コース学校名着順タイム備考
1
水産大学校
1
13:32.7決勝進出
2
三重大学
3
17:03.2
3
日本大学
2
13:40.2敗者復活
敗者復活レース
コース学校名着順タイム備考
1
日本大学
3
13:48.2
2
海上保安大学
1
12:04.4
3
神戸大学
2
12:45.2
順位決定レース
コース学校名着順タイム備考
1
海洋科学部
1
12:27.4
2
三重大学
5
12:17:17.0
3
長崎大学
2
13:36.4
4
鹿児島大学
4
15:36.1
5
京都海洋高校
3
15:18.1
決勝レース
コース学校名着順タイム備考
1
防衛大学校
1
11:37.00
2
海上保安大学
2
11:58.1
3
海洋工学部
3
12:10.1
4
水産大学校
4
12:40.6

大会概説

予選レースではいきなり海保、防大、長崎大という対戦カードとなってしまい、海保と防大に追いつけず3位通過になってしまいました。

予選三位通過のため、敗者復活にでれずに順位決定レースに出場するということになりました。

順位決定レースでもみな、強い気持ちを持ち最後まで2000mを漕ぎ切りました。

7位という不甲斐ない結果になってしまい申し訳ございません。


遠方にも関わらず、応援に駆けつけてくださった方々に御礼申し上げます。

艇指揮総括

艇指揮:大草 駿

新人戦から一貫して全日優勝を目標に艇指揮を務めさせて頂きました。結果は不甲斐ないもので、応援して頂いたOB・OGの皆様には大変申し訳なく思って居ります。端艇という競技の奥深さを痛感致しました。波や風、天候を読み、機に臨み変に応じて運営してきましたが今シーズン目指したものは優勝には至ることはありませんでした。結果は順位で明示されました。波や風、艇差やオール、端艇ではそれらを平等に公平にできないです。同じチームが同じメンバーで漕いでもタイムは変わります。だからこそ順位をつけるのだと思います。タイムではないと思います。

応援してくださってありがとうございました。今後とも東京海洋大学科学部端艇部を宜しくお願い申し上げます。


艇長総括

艇長:平野 侃

常日頃から科学部端艇部を気にかけてくださっている歴代のOBの皆様、シーズン中練習を見に来てくださった皆様、そして、本番当日遠いところまで応援に駆けつけてくださった皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

新人戦から艇長としてやらせていただいた今シーズンの最後は7位という結果に終わりました。全部やってきた、全てを置いてきたのだから悔いはない、と涙をこらえようにも涙も出ない最低の結果となってしまいました。それでも思い返せば、充実した、密の濃い時間でした。たくさんのことをしてきました。様々な挑戦をしました。そうしたことを結果として残せない、結果として皆様方にお見せできないことがとても悔しくて悲しいです。そうした悔しい気持ちと、カッター部として三年間過ごせたことへの感謝の気持ちがないまぜになっていて、今複雑な思いでいます。来年は全てに喜び感謝できるように、後輩には頑張って欲しいと思います。

最後にあらためて、応援してくださった全ての皆様方、ありがとうございました。今後とも東京海洋大学海洋科学部端艇部を宜しくお願い致します。


  

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