第59回全日本カッター競技大会試合結果

日時:2015年6月6日(土)

海域:神奈川県横須賀市伊勢町海岸沖  ※定刻スタート

主管校:東京海洋大学 海洋科学部


参加校

(一般の部)

海上保安大学校

鹿児島大学

    

神戸大学

水産大学校

東海大学

東京海洋大学 海洋科学部

東京海洋大学 海洋工学部

日本大学

防衛大学校

三重大学

京都府立海洋高等学校


クルー

艇指揮 石岡 勇剛 艇長 後藤 佑弥
左舷 右舷
2 富山 秀斗 1 佐藤 諒
4 歌丸 彩斗 3 小林 稔彦
6 桑名 佳希 5 青木 大輔
8 小寺 昇 7 苗村 卓弥
10 尾形 航 9 山田 真史
12 熊崎 広大 11 小浪 拓

レース結果

予選第一レース
コース 学校名 着順 タイム 備考
1
防衛大学校
1
11:34 決勝進出
2
東海大学
3
15:35
3
神戸大学
2
12:04 敗者復活戦へ
4
三重大学
4
20:16
予選第二レース
コース 学校名 着順 タイム 備考
1
海洋科学部
1
11:48 決勝進出
2
海上保安大学
2
11:57
敗者復活戦へ
3
京都海洋高校
3
14:02
4
日本大学
4
14:28
予選第三レース
コース 学校名 着順 タイム 備考
1
海洋工学部
2
12:31 敗者復活戦へ
2
鹿児島大学
1
11:45
決勝進出
3
水産大学校
3
13:08
敗者復活レース
コース 学校名 着順 タイム 備考
1
海上保安大学
2
-- 失格
2
海洋工学部
1
11:44
決勝進出
3
神戸大学
2
-- 失格
決勝レース
コース 学校名 着順 タイム 備考
1
海洋科学部
2
11:15
2
鹿児島大学
3
11:35
3
海洋工学部
4
12:10
4
防衛大学校
1
10:56

大会概説

試合当日、早朝の天気や海況は大荒れで、大会の全日程が一時間遅れることとなりました。試合が始まると徐々に天気は回復に向かいました。

海洋科学部は予選、見事なスタートを決め他の艇を序盤でつき放しました。その後海上保安大学にじわじわと距離を詰められるも、1位通過し、決勝に駒を進めました。

決勝レースも海洋科学部はスタートで他艇に頭一つ出ていました。しかし、徐々に防衛大に追いつかれ、回頭前に順位が逆転しました。回頭後も距離を詰めることが出来ず、最終的に2位という非常に悔しい結果となりました。


最後になりますが、応援に駆けつけてくださった方々、部を支えてくださっている方々にこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました

この悔しさを胸に刻み、より一層邁進していこうと思いますので、応援よろしくお願いいたします。

艇指揮総括

艇指揮:石岡 勇剛


まずは今大会、大会運営並びに応援等、多くのOB・OGの皆様にお世話になりました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。

ありがとうございました。

今シーズンは部活動停止処分により2ヶ月弱という短い期間の練習でした。

そのため、内容を要点のみにしぼった濃いメニューを短期間におこない、クルーにとっては負担が大きかったと思います。

加えて、新人戦を支えたマネージャーのサポートを学校側から制限され、けがと隣り合わせのギリギリのシーズンであったと思います。

そういった中でも、クルーは優勝をめざし高い意識で練習に取り組んでくれました。

その結果、予選では強豪の海上保安大学校を、決勝では昨年の優勝校鹿児島大学を破ることができました。

しかし、防衛大学校にあと一歩及ばず準優勝という結果に終わってしまいました。

    

次回の全日本大会は第60回という記念すべき回でもあるので、今回の悔しさをバネに更なる高みを目指して日々の練習に励んでいただきたいと思います。

    

この度は本当にありがとうございました。


艇長総括

    

艇長:後藤 佑弥


今回は、お忙しい中応援に来ていただき、本当にありがとうございました。

今大会は優勝という目標を掲げていながら、あと1歩が届かず、準優勝に終わってしまった事をとても悔しく、また申し訳なく思っております。

今回のシーズンは2カ月間練習ができず、今後どうなるのか誰一人として分からないというような状況でした。

しかしながら、そのような中でも個人個人が必死に努力し、その結果準優勝を飾れたという事はとても素晴らしいのものであったように感じます。

今大会を通じて、僕自身、一度は開いてしまった防衛大との差が着実に縮んできているという事を強く実感するとともに、他の大学も確実に力をつけてきているという事をひしひしと感じました。

これで僕たちのシーズンは終わってしまいますが、後輩たちに水大魂を引継ぎ、僕たちが叶えられなかった全国制覇の夢を叶えてもらいたいと思います。

    

最後に、今後も東京海洋大学科学部カッター部をよろしくお願いいたします。


  
ページのトップへ戻る
inserted by FC2 system